今日はこのブログが動いている自宅Webサーバについて少し書いてみたいと思います。

自宅Webサーバと言うと何かすごいことをしていると思われるでしょうが、ぜんぜんそんなことはありません。

役立たずになってしまったパソコンと、少々のお勉強により誰でも可能だと思います。

私は一応いんちきシステムエンジニアです。

でもパソコン暦はそれほど長くはありません。

小学生の時に液晶画面がついたNECのポータブルコンピュータで

インベーダーゲームをプログラミング(本を丸写し)しましたが、

大人になってからPCを触ったのはWindows95が出たときです。

運送屋さんからプログラマに転職したのが32歳。

今考えると良く雇ってくれたなぁと思います。

通常32歳プログラミング未経験で雇ってくれるシステム会社なんかありません。

32歳と言えば10年戦士と呼ばれているバリバリプログラマばかりですし、

プログラマ35歳定年説などという言葉もあったものです。

それから約7年システム屋さんとして色々経験してきましたが、コンピュータ業界というものは日々新しい技術が出てきます。

若い人の脳にはどんどん吸収されるでしょう。

しかしオヤジニア(オヤジエンジニアと誰かが言ってました)である私には到底ついていけるものではありません。

とにかく若者に負けないようにするには勉強するしかないのです。

ということで出来ることは何でもやってみようと思って始めたことの1つが自宅Webサーバでした。

あらら、自宅サーバを始めたきっかけだけでずいぶんと長々書いてしまいました。

次回からは我が家の自宅サーバ環境やら構築方法やら書いていこうと思います。